Pococha(ポコチャ)は、配信コンテンツのひとつであり、カラオケ配信もできます。曲数が多く、始め方も簡単なので、初心者でも配信しやすいのが特徴です。配信するにあたって準備しておきたい機器や、注意しなければいけない点を確認しましょう。お互いが楽しく配信や視聴ができるためにも、マナーや規則は守って配信するのが鉄則です。
Pococha(ポコチャ)でカラオケ配信ができる?
Pococha(ポコチャ)は配信が誰でもできるコンテンツですが、カラオケ配信もできます。詳しく解説します。
1万曲という曲数
Pococha(ポコチャ)で配信に使えるカラオケ音源は、1万曲という幅広い曲数から選べます。話題のJ-POPから歌い手の曲まで幅広く歌えるので、世代を問わず誰でも歌うことができます。
また、曲は更新されていくので、話題の曲も配信可能。リリースから少し期間は空いてしまうかもしれませんが、歌いたいと思ったらまずは探してみるよいでしょう。
ライバーは歌詞を見られる
配信者は歌詞を見ながら歌を歌えます。配信では歌詞が表示されないために、タブレットなどで歌詞を見て歌う方法を取っていることがあります。歌えないことはありませんが、カメラから視線がそれてしまうので、視聴者の興味も薄れてしまうかもしれません。
しかし、歌詞が画面に出ていると、カメラから不自然に視線をそらさなくてよいので、視聴者の注目を集めたまま配信ができます。ただし、視聴者の画面には歌詞は出ません。
一時停止などのコントロールも可能
配信側の画面では、曲の一時停止やリスタートなどのコントロールができます。歌詞を間違えた、カウントがずれてしまった、思ったように歌えなかった、という場合にはやり直しが可能です。
せっかく配信をするならば、自信のある歌声を届けたいはずです。配信のリテイクができるので納得できる歌唱を届けられます。
カラオケ配信をする方法
カラオケ配信をする方法はとても簡単です。配信画面を出して、マイクのマークをタップし、歌いたい曲を選ぶだけです。ハードルが低いので、はじめてでも操作しやすくなっています。
配信画面でマイクマークをタップでスタート
配信画面に切り替わったら、出てくるマイクのマークをタップします。タップすると、曲が選べる画面に移行するので、自分の歌いたい曲を検索しましょう。
歌手名でも、曲のタイトルでも検索可能です。配信者によく歌われている曲や、これまでに自分が歌った曲なども表示できます。お気に入りの曲でも、最新の曲でチャレンジしたい曲でもかまいません。
配信までの操作が簡単なので、初めてカラオケ配信をする人も挑戦しやすいです。
カラオケ配信におすすめの機材は?
カラオケ配信を本格的に始めるには、機材を整えるとよいでしょう。とはいえ、カラオケ音源をダウンロードするなどではなく、配信用にイヤホンやマイクを揃えるということです。きれいな音を届けるためにおすすめの機材を紹介します。
イヤホン
イヤホンは、音源をクリアに聞きたいのであれば使うことをおすすめします。カラオケ音源を集中して聞くことができ、歌唱にも力が入れられます。
有線では音が途切れにくく、無線は見た目をすっきり見せることが特徴です。より音源に集中したい人は、ノイズキャンセリング機能がついたイヤホンを使うとよいでしょう。
マイク
マイクは、歌声をきれいに届けたい人におすすめです。小さな音でも拾う高性能なマイクでは、ブレスやウィスパーで感情を表現している細かさも伝えられます。心を込めて、メッセージ性のある歌を届けるときにはぜひ使ってみましょう。
ミキサー
ミキサーとは、音を聞こえやすく加工する機材です。マイクとの距離や声量によっては、聞き取りづらい部分がでてくるかもしれません。
しかし、CDなどでは聞こえにくい音がなく調整されて私たちに届けられます。この加工をしているのがミキサーです。配信者はこの作業を行うことで、より上手で聞きやすい配信をすることができます。
Pocochaでカラオケ配信する際の注意点
カラオケ配信をする際の注意点を紹介します。
放置や無音の配信は禁止
Pococha(ポコチャ)では、画面をそのまま放置して配信することや、音がない配信は禁止されています。ミュートになっていることに気づかなかった場合は、再度配信をやり直しましょう。
故意に垂れ流しや無音での配信を行った場合には、アカウントを削除される可能性があるので注意が必要です。
カラオケ店舗の音源や映像は使用禁止
カラオケ配信をする際に、歌いたい曲がないからと言ってカラオケ店舗の音源や画像を使っての配信は禁止です。カラオケ店舗を配信場所にすることは禁止ではありません。
しかし、音源や映像の使用は著作権に引っかかる可能性があります。最悪の場合アカウントを削除される可能性があるので注意しましょう。
まとめ
Pococha(ポコチャ)は、ライブ配信を行うコンテンツですが、カラオケを歌っている姿の配信もできます。方法は簡単で、配信画面のマイクマークをタップすれば曲を選んで配信開始です。
曲は1万曲以上あり、随時更新されます。最新曲も配信できるので、話題の曲で注目を集めることも可能。歌をメインに配信を行いたい場合は、イヤホンやマイク、ミキサーなどの機器を揃えるとよいでしょう。
一方で中止しなければいけない点もあります。無音やたれ流しでの配信は禁止。カラオケ店舗での音源の使用や映像の映り込みなどにも気をつけましょう。曲数も多いので、リストのなかに入っている曲を歌うのがベストです。
こちらの事務所がおすすめ!