ライブ配信ってつらいの?ライバーは疲れると思う原因とその対処法を解説

公開日:2023/06/30 最終更新日:2024/03/22

リアルタイムで映像や音声をネットで配信するのがライブ配信です。ライブ配信活動をしているライバーは、リスナーと直接コミュニケーションがとれてファンを増やすことができるうえに、収入も得ることができるメリットがあります。一方でデメリットもありますが、今回はライバーが疲れると感じる原因や対処法などを解説します。

ライバーがつらいと感じやすい原因とは?

ライブ配信の市場は伸びており、現在では無料で配信できるものから、1,000名を超えるような大規模な配信が可能なものまでいろいろなサービスプラットフォームがあります。

人気のライバーは、一般の会社員よりもはるかに上回る年収を稼ぐことができ、新しい職業として注目を集めているのがライバーです。

リスナーとの一体感があり、活動次第では自分のファンを増やしたり、報酬を増やしたりできるためにメリットも魅力的ですが、ライブ配信をすることに疲れを感じる人も少なくありません。

では、どのようなときにつらいと感じる人が多いのか主な原因を紹介します。

人間関係

リスナーとの人間関係に疲れる人が多いでしょう。ライバーにとって、リスナーからのギフトで収入源が成り立っていることが多いために、とても大切な存在ですが、一方でストレスに感じることもたくさんあります。

配信時にリスナーが来ないのはもちろんですが、せっかく来てくれたリスナーがすぐに去っていく場合もストレスを感じることでしょう。

そのほかにも不快なコメントをしてくる人やストーカー、ガチ恋リスナー(配信者を恋愛対象として好きになるリスナー)が現れるとつらく感じてしまいます

リスナーだけでなく、ライバルに対しても同じです。たとえば、イベントなどでは、ほかのライバーとの競争でしんどく感じることもあるでしょう。また、ほかのライバーにリスナーを持って行かれるケースもあり、ストレスを抱えてしまいます。

配信に関して

ある程度稼ぐためには毎日配信する必要があります。

しかも、リスナーの満足度をあげるためにはイベントなどを行い、長時間のライブ配信をする場合もでてきますが、ライバーにとって労力や時間の負担も大きくなるでしょう。そしてプレッシャーを感じてストレスをためてしまう人も多いのです。

収入に関して

配信するプラットフォームにもよりますが、基本的にライバーの収入は安定しておらず、毎月大きく変動します。もちろん調子がよければ、一般の会社員以上の月収を稼ぐことができますが、毎月同じように稼げるとは限りません。

収入の予測がつかないうえに、収入を安定させたいというプレッシャーなどから気分が沈むこともあります。収入のことばかり考えてしまうとライブ配信も楽しめなくなり、結果としてリスナーにも伝わり、リスナーが離れてしまう悪循環に陥ることもあるでしょう。

ライブ配信によりメンタルが崩れやすい人の特徴とは

ライブ配信でメンタルが崩れやすい人のなかには、共通する特徴がいくつかあるので紹介します。自分があてはまる場合は十分気をつけましょう。

優しすぎる人

リスナーを大切にすることはライバーの基本ですが、優しすぎる人はギフトや投げ銭に対して、つらく感じてしまいます。

ライバーはリスナーからの課金で仕事が成り立っているものの、リスナーからお金をとる行為に対しては仕事と割り切れずに辛くなってしまいます

数字へのこだわりが強い

ランキングなどを数字で目標設定することが基本ですが、あまり数字ばかりにこだわりすぎてしまうと、疲れも増大してしまいます

ランキングの上位を目指すあまりに、リスナーを大切にする気持ちもなくなる状況もでてしまいます。そして、そうした自分を嫌になってしまい、ますますストレスも増えてしまうのです。

夢や目標がない

絶対に叶えたい夢や目標があれば、ちょっとしたことがあってもあきらめずにいられるだけの強いメンタルをもつことができます。

しかし、そうした夢や目標をもたずに進めてしまうと、簡単に挫折してしまいメンタルが崩れてしまうでしょう

つらいと感じたときの対処法とは

メンタルが崩れて疲れを感じたときにはどのような対処をしたらよいでしょうか。対処方法としては主に3つあります。

やり方を変える

現在のやり方を変えることが大切です。たとえば、何か達成できたら自分に対してご褒美を用意したり、今までの目標を見直し、達成しやすいものに変えたりするのもおすすめです。

やり方を変えることで、今まで感じていたつらさを解消できることもあります。

サービス変更

現在利用しているプラットフォームから、別のサービスに変更するのもよいでしょう。それぞれ特徴も異なるため、気分も新たにはじめることができるでしょう。

ライバー活動を休止

ダメージが大きくなる前に、一度ライブ配信の活動を休止するのもひとつの方法です。毎日、定時に配信することが成功するライバーへの近道ですが、つらいと感じた状態のまま続けてしまうと、リスナーにも伝わってしまい悪循環に陥る可能性もあるでしょう

しばらく離れて気持ちをすっきりさせたうえで、再度スタートしてください。

まとめ

今回はライブ配信が疲れると思う原因と対処法について解説しました。ライブ配信は楽しみながら一般の会社員以上に稼ぐことも可能なことから人気の職業のひとつになっています。しかし、リスナーや他のライバーとの人間関係や不安定な収入、配信に対する負担など、いろいろな点でつかれると感じることもあります。負担が大きくなる前に、今回紹介した対処法を実践し、乗り越えてください。

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